基本操作・設定・知識
目次
文章中でキーワードを瞬時に見つける方法
ひらがなは「F6」、カタカナは「F7」
勝手に電源を落とすとパソコンが壊れることも・・・
[Back Space]は前、[Delete]は後ろを消す
D
パソコンキーボードでゲームする人へ
面倒なら[Ctrl],[Shift]キーを使う
キーボードでの記号入力は、下はそのまま、左上は[Shift]
「ひらがな直接入力」と「ローマ字入力」の切り替え法
ネットの回線速度ほ知っといた方がいいかも
パソコン独特の用語に少しずつ慣れていこう
動作が不安定なら「スキャンディスク」
動作が遅くなったら「デフラグ」だ
フリーズしパソコンが動かなくなったら
ファイルは分かりやすい配置で
自分のパソコンの情報を確認する
表示に関する設定
セーフモード起動の仕方
文章中でキーワードを瞬時に見つける方法
ダラダラと書いてる文章、複数の内容が書いてる文章、広告文が多い文章などでは、自分が探してる、知りたい内容を見つけ出す事は困難だし疲れる。最後まで読んで全然関係ないことが書いてあった時は、パソコンを破壊したくなるだろう。無駄な時間を過ごしてムカついて人を殺したくなるかもしれない。
そこで、超簡単にキーワードを探す方法がある。[Ctrl]キーと[F]キーを同時に押すと「検索」というのが出てくる。欄に自分の探してるキーワードを入力して「OK」をクリックする。すると、入力したキーワードがあれば色が変わって表示されるはず。「ドキュメントの検索を完了しました」で終わり。なかったら諦める。
このように目の疲労と、時間の無駄を省くことが出来る。これは使えるョ。
ひらがなは[F6]、カタカナは[F7]
日本語は、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」という3種類の文字種を扱う、超面倒な言語。「リンゴ/りんご」「メダカ/めだか」「ネコ/ねこ」といったカタカナでもひらがなでもかまわない単語の数も多く、文章のアクセントとして、「本店のイチオシ(一押し)商品!」「世間のウラ(裏)に通じる」などのように、本来、漢字やひらがなを使うべき単語にカタカナを使いたい場合もあるはずだ。
パソコンのキーボードには、数字を入力するためのテン・キーや、文字を入力する文字キー、[Enter][Shift]といったシステム関連のキーのほかに、[F1]〜[F12]までのファンクション・キーがある。ファンクション・キーは、他のキーにはない特殊な機能を割り当てられるキーだが、日本語入力の際には、変換時に[F6]キーを押すことによって強制的にひらがなに、[F7]キーを押せばカタカナに、一発で変換できる。知ってた?
さらに、[F6][F7]以外にも、[F8]キーは、「リンゴ」→「リンゴ」の様に半角カタカナに、[F9]キーは、「リンゴ」→「rinngo」の様に半角アルファベットにと、それぞれ変換できる。
[F6] |
ひらがな |
[F7] |
カタカナ |
[F8] |
半角 |
[F9] |
全角英数 |
[F10] |
半角英数 |
勝手に電源を落とすとパソコンが壊れることも・・・
パソコンはテレビや冷蔵庫に比べると、はるかにデリケートでかわいい精密機械だ。家電のように、必要な時に電源をOnにし、必要なくなればOffにする、という使い方をするわけにはいかない。常に電源はOnにして一日中付き合ってあげることが一番なんだがな。
パソコンも、コンセントから電源を給油し、電源ボタンを押して起動させる点に関しては、他の電気製品と何ら変わりない。だが、パソコンを終了させるときに、コンセントを引っこ抜いたり。電源ボタンをOffにするのは、パソコンの故障の原因になるから、なるべくは避けた方がいいかも。
ここからは、少し詳しくなるので読みたい人だけ読んでェ。
なぜパソコンは、いきなり電源をOffにしてはいけないのか?ってか、お答えしよう。
パソコンと同じく、精密な電子機械であるゲーム専用の場合には、電源ボタンえをいきなりOffにしても、さほど問題は生じない。まぁ、叩きつけたり、風呂に投げ込んだりしては、壊れるがな。これは、ゲーム専用機のもっとも基本となるシステムデータが「ROM」と呼ばれる、読み込み専用のメモリに保存されてるからだ。
だが、パソコンのシステムデータのほとんどは、読み込みだけじゃないんだ。書き込みも行えるハードディスク上に保存するんだ。これは、パソコンを終了する際には、WindowsなどのOSが、終了する直前のシステムデータをきちんとハードディスク上に記録し、次回使用時にトラブルなく起動するため「終了処理」が不可欠だから。
そなため、あ〜〜〜〜〜〜面倒になってきた。これか先の説明は想像しておくれ。どうしても知りたい奴は掲示板にでも書き込んでおくれ。
[Back Space]は前、[Delete]は後ろを消す
まず、[Delete]キーは、文字通り、削除するキーだ。入力された文字で間違ったりしてその文字を消したい時に、「|」の点滅が消したい文字の前に置いて[Delete]キーを押すと消したい文字が消えてくれる。
次に、[Back Space]キーは[Delete]キーと似ているが「|」の点滅を消したい文字の後に置く。そして、[Back Space]キーを押すと消したい文字が消えるはず。さらに[Back Space]キーは文字通り後ろに戻したい時にも使えることもちゃんと覚えていた方がいいかも。
どちらを使うかは状況において使い分けるといいでしょう。通常文字を入力している最中に、間違ってしまった文字を修正する際には、[Back Space]キーが便利かな。まぁ、やってみればわかるよ。
パソコンキーボードでゲームする人へ
キーボードの中央上部、文字キーの最上段からも、数字が入力できる。だが、これらのキーは左から順に、横並びに並べられてるので、多数の数字を素早く入力するには向いていない。多くの数字を扱うExcelなどでの作業では、テン・キーを使って数字を入力するのが、早くて簡単だ。
テン・キーにはもうひとつの役割がある。パソコンのキーボードには「カーソル・キー」という、矢印が刻まれたカーソル移動用のキーが存在するが、カーソル・キーは狭いスペースに配置されているため、文章の入力作業ならともかく、アクションゲームなどで使うには、少々使いづらいと言わざるを得ない。そこで、電卓のように規則正しく縦横に配列されているテン・キーには、サブのカーソル・キーとしての役割が振り割られている。テン・キーを見ると「2」には、「↓」、「4」には「←」、「6」は「→」、「8」には「↑」といった具合に矢印が振られている。
「数字入力」と「カーソル・キー」という、テン・キーの二つの役割を切り替えるのが[NumLock]キーだ。[NumLock]キーは、通常、テン・キーの左上に配置されている。このキーを押すたびに、テン・キーから数字入力からカーソル・キーへ、カーソル・キーから数字入力へと、交互に切り替わるはず。通常、キーボードを使う時は、[NumLock]キーをOnにして、テン・キーは数字入力のために利用するといいかも。もちろん、ゲームを楽しむ時は、[NumLock]キーを解除して、カーソル・キーを割る当てるのが便利だろう。
また、[NumLock]キーを解除すると、テン・キーを[PageUp][pageDown][Delete][Ins]といったキーの代わりに使える。様々の状況にあわせて使い分けるとかなり便利かなぁ。